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2009年2月

2009年2月28日 (土)

群馬交響楽団 第452回定期演奏会(2009/2/28)

神尾真由子さんのブラームスを聴きに高崎に行ってきました。会場の群馬音楽センターは高崎城址にあり、歴史を感じさせる建物でした。開場の少し前に到着したのですが、人がいっぱいでどうしたのかと思ったら、自由席とチケットのキャンセル待ちの行列でした。席に着くと、暖房がかなり効いており汗ばむくらいでした。開演に先立ち、評論家の渡辺和彦氏のプレトークがありましたが、内容はともかく、もう少しゆっくり話されたほうが心に残ると思いました。

1曲目のブラームスは、桐生で米元響子さんのブラームスを聴いたときに比べて、オケがずいぶんおとなしく聴こえました。そんな控えめなオケに対して神尾さんのヴァイオリンは引き立ったのですが、今日は調子が良くなかったようです。特に第1楽章でそう感じました。また音色も、ホールは違いますが、川崎でベートーヴェンを聴いたときのまろやかさがありませんでした。しかし弓がほつれる音が聴こえるほどの熱演で、終盤の盛り上がりはさすがと思わせました。今日はアンコールはなしで休憩中にサイン会がありました。

休憩後のエルガーは伸び伸びとした演奏で、しっとり聴かせる第3楽章と大いに盛り上がった第4楽章が特にすばらしかったです。なお今日の演奏はNHK前橋放送局(81.6MHz)で3月14日に放送するようです。

2009年2月28日(土) 18:45
群馬音楽センター
尾高忠明指揮
群馬交響楽団
ヴァイオリン:神尾真由子

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
エルガー:交響曲第1番

2009年2月27日 (金)

気になるヴァイオリン・リサイタル

関東地方のヴァイオリンのリサイタルの情報をまとめてみました。全部聴きたいのですが、一言添えてあるリサイタルに行く予定です。個人的には3月28日の渡辺玲子さんと6月23日のイザベル・ファウストさんが特に気になっています。

3月 6日 小林美樹/横浜市栄区民文化センター
ファーストリサイタル、フランクのソナタなどを演奏するようです。

3月14日 鈴木愛理/多摩市立貝取コミュニティセンター

3月22日 澤菜穂子/オフィス設計ホール
ピアノは三浦友理枝さんです。フランクのソナタなどを演奏するようです。

3月28日 渡辺玲子/東京国立博物館 平成館ラウンジ
バッハの無伴奏パルティータ第2番・第3番とゴルトベルク変奏曲の弦楽三重奏編曲版を演奏するようです。ヴィオラ:安藤裕子 チェロ:横坂源

4月12日 松本紘佳/津田ホール
イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番などを演奏するようです。

4月18日 枝並千花/JTアートホール アフィニス

4月27日 礒絵里子/川口総合文化センター
フランクのソナタなどを演奏するようです。

5月 2日 川久保賜紀/横浜みなとみらいホール 大ホール

5月10日 米谷彩子/紀尾井ホール

5月20日 松山冴花/トッパンホール

5月24日 松山冴花/パルテノン多摩 小ホール

5月29日 吉田恭子/森のホール21 小ホール(千葉県)

5月30日 内山ふみ/さいたま市民会館うらわホール
ミュージカルソウのサキタハヂメさんやピアノの丹千尋さんとの共演です。

5月30日 吉田恭子/オフィス設計ホール

6月18日 木嶋真優/桐生市市民文化会館 小ホール

6月19日 ユリア・フィッシャー/紀尾井ホール
モーツァルトの24番、シューマンの1番、フランクのソナタを演奏するようです。

6月20日 木嶋真優/紀尾井ホール

6月20日 ユリア・フィッシャー/トッパンホール

6月23日 イザベル・ファウスト/浜離宮朝日ホール
バッハの無伴奏パルティータ第3番・ソナタ第3番・パルティータ第2番を演奏するようです。

6月25日 日下紗矢子/東京文化会館 小ホール
バルトークのルーマニア民族舞曲などを演奏するようです。

6月28日 千葉純子/桃源文化会館(山梨県)

6月30日 千葉純子/東京オペラシティ リサイタルホール

6月30日 神尾真由子/東京オペラシティ コンサートホール

7月 4日 天満敦子/めぐろパーシモンホール 大ホール

7月 4日 瀧村依里/東京文化会館 小ホール

7月 5日 シン・ヒョンス/トッパンホール
2008年のロン=ティボーの覇者です。イザイの第6番などを演奏するようです。

7月15日 ペク・ジュヤン/浜離宮朝日ホール

2009年2月21日 (土)

菊池洋子 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会 第2回(2009/2/21)

菊池洋子さんのモーツァルトを聴きに紀尾井ホールに行ってきました。前半はフォルテピアノ後半はスタインウェイを演奏するという、なかなか興味深い演奏会です。本日は第2回でしたが、天気も良くお客さんもたくさん入っていました。
フォルテピアノの演奏をコンサートで聴くのは初めてでしたが、音量が小さかったです。しかし、しだいに慣れたのか、第3楽章あたりで気にならなくなりました。前半では、KV281が抜群の演奏でした。まるで小川のせせらぎに降りそそぐ陽の光のように「きらきら」していて、最近の菊池さんの好調さを物語っていました。初期のソナタもいい曲ですね。
休憩後のスタインウェイの演奏では、KV545とKV310が絶品でした。特にKV545の第3楽章からKV310の第1楽章にかけては、ゾーンに入ったかのような演奏でした。こんなにすばらしいのなら他の3回のチケットも購入するべきだったと少し後悔しました。なお今日の公演の模様は、クラシカ・ジャパンで5月10日に放映する予定だそうです。

2009年2月21日(土) 15:00
紀尾井ホール
ピアノ:菊池洋子

モーツァルト
ピアノ・ソナタ第2番KV280
ピアノ・ソナタ第3番KV281
ピアノ・ソナタ第4番KV282

アダージョ ロ短調KV540
ピアノ・ソナタ第16番(15)番KV545
ピアノ・ソナタ第9番(8)番KV310

アンコール
グラスハーモニカのためのアダージョKV356

2009年2月19日 (木)

奏楽堂モーニング・コンサート(2009/2/19)

東京藝術大学奏楽堂のモーニング・コンサートに行ってきました。風が冷たかったですがお天気で今日も満員でした。
最初に登場したのはドレス姿が初々しい3年生の別府さんでした。しり上がりに調子を上げ、なかなかのバルトークでした。なかでも最終楽章の集中力はたいしたものだと思いました。
つづいては加藤さんのドヴォルザークです。プログラムにこの曲への想いがつづられていましたが、音量もたっぷりで堂々とした大変すばらしい演奏でした。あっぱれです。それにしてもドヴォルザークのチェロ協奏曲は名曲ですね。
2008年度はこれで終了で2009年度の予定は3月中旬に発表されるとのことです。若い演奏家のひたむきな姿は心を打つものがあります。何とか都合をつけてまた聴きたいものです。

2009年2月19日(木) 11:00
東京藝術大学奏楽堂
松尾葉子指揮
藝大フィルハーモニア
ピアノ:別府由佳
チェロ:加藤陽子

バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

2009年2月 7日 (土)

鈴木愛理 ヴァイオリン・リサイタル(2009/2/7)

鈴木愛理さんのヴァイオリンを聴きに六本木まで行ってきました。場所は泉ガーデンタワーの34階にあるオフィス設計という会社のホールというよりも大きなプレゼンルームといったところでしょうか。ガラス張りの窓の外はすばらしい眺めです。

1曲目のモーツァルトは大好きな曲です。とてもきれいな演奏でした。バルトークのルーマニア民族舞曲を聴くのは今年すでに3度目です。演奏する前に、今日は2公演なので「少し疲れているので」と言っていましたが、そんなことは感じさせない見事な演奏でした。休憩後のシューマンは、さすがに疲れていたのでしょうか。それとも、ここのホールはステージがなくて演奏する場所にマットのような敷物が置いてあるだけなので、踏ん張りが効かないのでしょうか。少し残念でした。最後のブラームスは鈴木愛理さんらしさが一番出ていたすばらしい演奏でした。

鈴木さんは3月20日にパルテノン多摩で新日本フィルとの共演でヴィニヤフスキの「ファウスト」による華麗なる幻想曲を演奏するようです。

2009年2月7日(土) 16:00
オフィス設計ホール
ヴァイオリン:鈴木愛理
ピアノ:大須賀恵理

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K.454
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ「F.A.Eのソナタ」第3楽章「スケルツォ」

アンコール
バルトーク:ルーマニア民族舞曲より第5曲


すばらしい眺望です。

2009年2月 4日 (水)

ハイティンク指揮シカゴ交響楽団(2009/2/4)

わたしがシカゴ交響楽団に興味を持ったのは、はじめて購入したLPの2枚のうちの1枚がアシュケナージ/ショルティ指揮シカゴ交響楽団の皇帝だったからです。そのLPを購入してからしばらくして、シカゴ交響楽団が来日することになりました。コンサート経験が1度しかなかったのですが、どうしても行きたくて思い切って行くことにしました。今から32年前の遠い昔のことです。当時聴きたかったモーツァルトの「ジュピター」のチケットは手に入らずに、かわりにNHKホールでのチケットを入手できました。曲目は憶えていなかったのですが、本日のプログラムに記載されているシカゴ交響楽団の来日記録によりますと、ドビュッシーの「海」とベルリオーズの「幻想交響曲」だったらしいです。アンコールにワーグナーを演奏したような記憶があるのですがどうだったのでしょうか。そんなことを思い出しながら期待に胸を膨らませて開演を待ちました。

1曲目のモーツァルトですが、「1音も聴き逃さないぞ」という思いの現れかのように会場が静まり返っていました。第1楽章から心に染みて来ます。第2楽章になると弦の音がさらに美しくなり、第4楽章まですばらしいアンサンブルを聴かせてくれました。アクが強くない演奏だったので、モーツァルトにプラスアルファを求める人には少し物足りないかもしれませんが、わたしには最高のモーツァルトで、きっとあとでじわじわと効いてくるでしょう。

休憩後の「英雄の生涯」は、出だしから誰もが知っているシカゴ交響楽団のサウンドでした。堂々たる演奏です。弦も管も大活躍で、ライブでこんな演奏ができるのが奇跡のようなすばらしい演奏でした。伴侶でのヴァイオリン独奏も見事な演奏で、ぞくぞくしてしまいました。だんだんと引退へ近づいてしまうのが惜しいくらいのすばらしい名演で、終わってからしばらくは誰も拍手をしませんでした。一呼吸置いて暖かい拍手がホールに響き渡り、何度も何度もハイティンクがステージに呼ばれました。拍手は団員がステージから去っても鳴り止まず、自然とステージの近くに観客が集まっていきます。ハイティンクとコンサートマスターがこれに応えステージに登場し、また暖かい拍手が沸き起こります。とても感動的なコンサートでした。ああ明日もこのコンビの演奏会があればいいのに。

2009年2月4日(水) 19:00
サントリーホール
ベルナルト・ハイティンク指揮
シカゴ交響楽団

モーツァルト:交響曲第41番
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」

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