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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年特に印象に残ったコンサート

中止になったコンサートがあったため年末恒例のベスト・コンサートは3つだけアップします。順位はなしで、開催順です。震災直後の松本さんのリサイタルは涙なしでは聴くことができませんでした。わが母の教え給いし歌がいまでも心に残っています。フランク・ペーター・ツィンマーマンのベルクはまさに名演だったと思います。アンコールのバッハもすばらしい演奏でした。安倍圭子さんのレクチャーコンサートはトーク、演奏ともすばらしく、温かい人柄も好感が持てました。今年はたくさんCDを購入しすぎてしまいました。まだ聴いていないものがたくさんあります。来年はコンサートの数を絞って、もっとCDを聴こうかなと思っております。最後になりましたが、当ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。それでは、よいお年をお迎えください。

2011年3月20日(日) 14:00
横浜みなとみらい小ホール
ヴァイオリン:松本紘佳
ピアノ:福島有理江
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
アンコール
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
サラサーテ:チゴイネルワイゼン

2011年7月17日(日) 14:00
サントリーホール
アラン・ギルバート指揮
東京都交響楽団
ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
アンコール
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番より≪アンダンテ≫
ブラームス:交響曲第1番

2011年11月18日(金) 19:00
東京文化会館 小ホール
マリンバ:安倍圭子
特別出演:塚田吉幸
共演:桐朋学園大学打楽器科
安倍圭子:古代からの手紙
三善晃:トルス III より「テーゼ」
田中利光:マリンバのための二章より第1楽章
末吉保雄:ミラージュ~マリンバのための~
三木稔(安倍圭子編曲):マリンバ・スピリチュアル(スペシャル・バージョン)
安倍圭子:道 II
安倍圭子:祭りの太鼓
安倍圭子:風紋 II
安倍圭子:わらべ歌リフレクションズ III
アンコール
ドナドナ

2011年12月27日 (火)

ベートーヴェンの第9あれこれ その4

勢いに任せて、1980年代に録音された第9を聴いてみました。個性豊かな第9でした。テンシュテットのライブは何度聴いても、感動しますね。またハイティンクは録音がすばらしいです。チェリビダッケは安いボックスが出たので飛びついたのですが、独特な演奏でした。バーンスタインの歴史的な演奏はとても懐かしかったです。今回、第9をたくさん聴いてみたのですが、曜日によって音が違うことが分かりました。やはり日曜日に聴くのがベストでした。時間の関係で、90年代以降のディスクは、来年に持越しです。

ここまでのディスクで特に気に入った録音は、50年代 ワルター、60年代 モントゥー、70年代 カラヤン、80年代 ハイティンクでした。ハイティンクはロンドン交響楽団と来日するようなので、チケットが取れるようでしたら聴いてみたいですね。



1985年9月録音
テンシュテット指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
以前にも記事にしたことがあるディスクです。大好きな演奏です。これにはまると、軽やかな演奏は聴けなくなるかも。




1987年12月録音
ハイティンク指揮
コンセルトヘボウ管弦楽団
程よい残響で左右に広がりがある名録音。第3楽章が特にすばらしいです。これも名演奏ですね。




1989年3月録音
チェリビダッケ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
Altusから出ている来日公演のライブが以前1,050円で出ていたので、ためしにブラームスの4番を購入してみました。なかなか良かったのでブルックナーにも挑戦、そして今回、安価なボックスが出たので、一気に4つのボックスを購入してしまいました。この第9は、とてもゆったりとした演奏です。何かが出てきそうな第4楽章が、印象的でした。




1989年12月録音
バーンスタイン指揮
バイエルン放送交響楽団
シュターツカペレ・ドレスデン・メンバー
ニューヨーク・フィルハーモニック・メンバー
ロンドン交響楽団メンバー
レーニングラード・キーロフ劇場管弦楽団メンバー
パリ管弦楽団メンバー
1989年のベルリンの壁崩壊と東西ドイツ統一を祝してのライブ。オーケストラは各国の演奏家が集結して特別編成され、合唱が「フロイデ」を「フライハイト」と替えて歌ったことでも有名です。ときどき聞こえるのは、指揮者の足音でしょうか。この演奏もゆったりとしていますが、チェリビダッケの後に聴いたのでそれほど気になりませんでした。発売当初は、壁のかけらがおまけとして同梱されていた気がします。とても懐かしい演奏です。

2011年12月24日 (土)

ベートーヴェンの第9あれこれ その3

続いて1970年代に録音された第9を聴いてみました。カラヤンの東京公演は、予想以上にすばらしい演奏でした。



1972年5月録音
ショルティ指揮
シカゴ交響楽団
ショルティの第1回ベートーヴェン全集のものです。アメリカのオーケストラのためか日本では、評価がいまひとつのようですが、すばらしい録音・演奏だと思います。オケの性能はピカイチではないでしょうか。ショルティは来年、生誕100周年なので、企画もののCDが発売されるのではないでしょうか。




1973年6月録音
ケンペ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
エソテリックからSACDで発売された全集です。聴いてすぐには、いまひとつかと思いましたが、すぐに、これはすごいぞ、と思い直しました。弦の音がすばらしく、第3楽章がいぶし銀の響きです。第4楽章の空気感は、SACDならではのものでしょうか。




1975年7月録音
ドラティ指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
タワーレコードから発売されたドラティの全集です。意外と録音が良かったので、びっくりしました。ブリティッシュ・サウンドでしょうか。ハーベスに合っています。




1977年11月録音
カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1977年の東京公演のライブです。昨年バラで発売されましたが、今年になって全集で発売されたものを購入しました。TOKYO FMが録音したものです。第9の録音はトラブルがあったとので、たしかに第4楽章のバランスがいまひとつですが、演奏がすばらしいです。カラヤン、ここにあり、といったところでしょうか。

2011年12月18日 (日)

ベートーヴェンの第9あれこれ その2

1960年代に録音された第9を聴いてみました。モントゥーがとくに良かったですね。この時代はクラシックの録音の黄金時代だったようですね。



1961年7月録音
レイボヴィッツ指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Cheskyから出ているレイボヴィッツの全集です。ケネス・E・ウィルキンソンが録音したことで有名です。レイボヴィッツののベートーヴェンはライナーのブラームスの4番にカップリングされているエグモント序曲がすばらしい録音と演奏だったので、ベートーヴェンの交響曲をじっくり探してバラでそろえようとしていたところ、セットで発売されたので購入してみました。Cheskyのしなやかな音がします。第2楽章が非常に雄弁でした。テープの状態がもう少し良かったらと思いました。




1962年6月録音
モントゥー指揮
ロンドン交響楽団
ウィーン・フィルとロンドン交響楽団との録音をユニバーサルが全集としてまとめたものです。ふらっと立ち寄った中古屋さんで購入しました。ずっと聴いていなかったのですが、今回初めて聴いてみて、びっくりしました。この第9は名演ではないでしょうか。早めのテンポでスピード感がある演奏で、少しも古さを感じさせません。お気に入りの演奏になりました。




1964年9月録音
オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
タワーレコードから出た全集です。残響があり、たっぷりとした鳴りっぷりです。とてもゴージャスな感じがします。録音も予想外に良かったです。第4楽章はオペラ的で、どことなく甘い香りがしました。悪くないと思います。




1965年12月録音
イッセルシュテット指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
有名なイッセルシュテットの全集です。ユニバーサルの国内盤の廉価盤をバラで購入しました。デッカの音がします。今回の聴き比べでは、このディスクが1番の好みの音がしました。ウィーン・フィルの音がとても美しい演奏です。




1969年6月録音
ヨッフム指揮
コンセルトヘボウ管弦楽団
フリップスの輸入盤で購入したヨッフムの全集です。程よいホール・トーンで至福のひと時でした。演奏はモントゥーと双璧ではないでしょうか。

2011年12月11日 (日)

ベートーヴェンの第9あれこれ その1

めっきり寒くなってきました。ひさしぶりの更新です。今年は、エソテリックからSACDでリリースされたケンペをはじめとして、オーマンディ、カラヤンの77年ライブ、ティーレマン、ヘレヴェッヘのSACDと、ベートーヴェンの交響曲全集を購入してしまいました。これ以前にもアンセルメやドラティ、ハイティンク、レイボヴィッツなどの全集を購入したまま聴いていない状態でした。年内はコンサートの予定がないこともあって、第9の聴き比べを行いました。まず手始めに数日かけて、1950年代に録音されたものを聴いてみました。これらのなかでは、録音はワルター、演奏はクレンペラーが特に気に入りました。




1951年7月録音(モノラル)
フルトヴェングラー指揮
バイロイト祝祭合唱団、管弦楽団
フルトヴェングラーEMI録音集です。新しいリマスターということと、お買い得さもあって購入したものです。はずかしながらフルトヴェングラーを聴くのは、はじめてですが、古い録音なのでTL51XRで聴いたのですが予想外に聴きやすい音でした。おなじ録音のSACDも購入してしまったのですが、こちらのボックスがあればSACDはあえて購入しなくても良かったかもしれません。




上の録音のSACD盤です。こちらは、せっかくなのでマランツのSA-11S2で聴いてみました。弦がしなやかで音が細かいです。




1957年11月録音
クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
昨年出たHQCDです。今年の石丸の閉店セールスで格安で手に入れました。クレンペラーはウィーン・フィルのボックスで、はまってしまいました。TL51XRと真空管のアンプで聴いていると、なんだかLPを聴いているようです。第3楽章がすばらしい響きです。好きな演奏ですが、もう少し音が良ければと思います。SACDが出るようでしたら買い換えるかもしれません。




1959年4月録音
ワルター指揮
コロンビア交響楽団
ソニーから出ているマスター・サウンドのもので8番とのカップリングです。このディスクはマスタリングのせいか、めちゃくちゃ音が良いです。まるでXRCDのように聴こえますが、ネット上では人気がないようですが、わたしは演奏・録音とも大好きな1枚です。なお第4楽章の録音はニューヨークで行われたようです。




1959年4月録音
アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
国内盤の全集です。アンセルメにベートーヴェンの全集があったのですね。知らなかったので、思わず飛びついてしまいました。今回はじめて聴いたのですが、最初は、さえない音だったのですが、その日は気温が低かったためプレイヤーが温まっていなかったようです。後日、じっくりとプレイヤーをあたためて聴きなおしてみると、なかなかの録音でした。ただドライな印象で、どちらかといえばマニア向けな全集でしょうか。

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