小林美樹さんのショスタコーヴィチを聴く
題名のない音楽会を見ていたら、未来の大器リターンズというタイトルで、小林美樹さんと篠原悠那さんが出演していました。篠原悠那さんは、ほんの少ししか実演を聴いたことがないのですが、天才少女というイメージが強かったのですが、いいキャラを出していましたね。リサイタルがあったら聴きに行きたいですね。
小林美樹さんは、リサイタルと協奏曲を聴いたことがあるのですが、風格が出てきましたね。少し前に購入したデビュー盤のSACDを十分に暖めた真空管のアンプで聴いてみたのですが、すばらしい演奏でした。オペラシティでのライブ録音で、わたしは当日客席でも聴いたのですが、SACDで聴く音のほうが迫力がありました。飯守泰次郎さんの指揮する東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団もすばらしいサウンドです。演奏はもちろんのこと、録音も大変すばらしいのでオーディオファンにもお勧めの一枚です。
1.ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 op.77
2.プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 op.94
小林美樹(ヴァイオリン)
小林有紗(ピアノ:2)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(1)
飯守泰次郎(指揮:1)
録音時期:2011年4月29日(1)、2011年8月16-17日(2)
録音場所:東京オペラシティ・コンサートホール(1)、かながわアートホール(2)
DSD録音:ライヴ(1)、セッション(2)
« 都響 作曲家の肖像 Vol.90《マーラー》(2012/11/3) | トップページ | 都響 プロムナード コンサート No.351(2012/11/23) »
「オーディオ」カテゴリの記事
- レヴァインのマーラー交響曲集(2019.01.02)
- 新年に四季を聴く(2019.01.01)
- 2018年購入したボックス(2018.12.31)
- 2018年買ったもの(2018.12.15)
- 岩崎宏美 シンフォニー(2018.11.24)
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218691/56100098
この記事へのトラックバック一覧です: 小林美樹さんのショスタコーヴィチを聴く:
« 都響 作曲家の肖像 Vol.90《マーラー》(2012/11/3) | トップページ | 都響 プロムナード コンサート No.351(2012/11/23) »
久し振りにお邪魔します。
ネットワークプレイヤーを始めたそうですね。
記事を楽しみにしています。
投稿: yuhoto | 2013年4月17日 (水) 22時23分
おひさしぶりです。
ブログ拝見しています。
ネットワークプレイヤーは
パイオニアのN-30を購入しました。
エージング中なので、もうしばらくしたら
記事にしてみます。
投稿: ボッシュ | 2013年4月18日 (木) 22時41分